神輿制作
※ 詳細はご相談の上、ご予算に合わせます。
担ぎ棒・休み馬付き。丹精込めて製作致します。製作日数は大人用で5ヶ月~1年、子供用で4~5ヶ月程度です。
1尺8寸(54cm)
最大幅100cm 最大高165cm 本体高110cm 総重量140kg
2尺(60cm)
最大幅105cm 最大高180cm 本体高125cm 総重量170kg
2尺3寸(69cm)
最大幅130cm 最大高210cm 本体高140cm 総重量170kg
2尺5寸(75cm)
最大幅135cm 最大高230cm 本体高150cm 総重量300kg
3尺(90cm)
最大幅164cm 最大高260cm 本体高170cm 総重量450kg
神輿修理
※詳細はご相談の上、ご予算に合わせます。全国どこでも、無料にてお見積もり致します。修理日数は4~5ヶ月程度が目安です。価格目安は100万円~500万円(税別)ほど(修理の程度により)
神輿の各部分名称です。 修理のご連絡を頂く際、参考資料としてご利用下さい。

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神輿修理例
明治十六年(1883年)に制作された神輿の修理過程です。(画像をクリックすると拡大します。)
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修理前
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明治十六年(1883年)制作の記録を記した板が、神輿から見つかりました
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ぼろぼろの金襴(きんらん)に包まれ、さらに木箱に入っていたご神体
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今回の修理で、この神輿は二代目である事が判明。
中に入っていたご神体は、初代制作時に入れられたものと思われる。
制作年は嘉永五年(1852年)つまり、ペリーが浦賀に来航した一年前
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鳥居、井垣は見た目よりも痛みがひどく新規製作
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屋根も一分穴があり、板で補強
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漆塗りの後、打ち直し金メッキした金具で飾りつけ
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漆塗りの後、打ち直し金メッキした金具で飾りつけ
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修理完了、屋根の上には鳳凰が乗る予定
修理を終えて
今回のような大掛かりな修理は制作してから初めてだったようです。 大変しっかりと作られた神輿で、内部はそれほど傷んではいませんでした。 次の修理のため、接着剤等は使わず、全部分解できるようにしてあります。 何十年か後(あるいは何百年?)修理を行う次世代の神輿職人さん、よろしくお願いします。